「振替」は面白い
たぶんもう多くの人が言ってるんだろうけど、マネーフォワードMEの「振替」って面白いというか興味深いんだよねえ。
クレジットカードの引き落とし先が銀行口座だとすると、マネーフォワードMEで、銀行口座におけるクレカの引き落とし取引の振替先をクレカに指定するのだ。
クレカ利用による支出は、クレカの利用明細では購入ごとだけど、銀行口座の引き落とし取引だと1か月分まとめてしか分からず、しかも利用時よりも1か月先になってしまう。
だから、家計簿にはクレカの利用明細で記録したほうがよいのだ。だから、二重計上しないように、銀行口座の引き落とし取引はクレカの振替元として相殺してしまうのだ。
頭イイねえ。感心してしまった。だれが考えたんだろう? 家計簿アプリでは前からある手法なのか、マネーフォワードの発明なのか? それとも、IT化以前から家計簿管理の手法としてあったのだろうか?
ちなみに、クレカの利用先がアマゾンなどのECサイトの場合、クレカからさらにECサイトに振り替えることもできるようだ。ECサイトだとさらに品名まで細かく家計簿に記録できるのだろう。私はまだやっていませんが。