4月の結果

4月の結果が出た。

収入は、219,750円。月給から所得税・住民税・社会保険料を引いた手取り。

支出は、171,584円。

48,166円の黒字だった。

支出の内訳は下表のとおり。

4月支出内訳

2年前に調べた時には月の食費が約5万円だったのに、約2万円減っている。ミールキットをやめて材料をスーパーで買うようになったからだろう。

マネー残量は、7,937,320円から7,992,555円へ、55,235円増えた。家計簿の黒字と合わないのは、クレジットカードの引き落としは1か月ずれているからだろう。

収入から通勤手当を除きたい

前回書いたように、給料が振り込まれて、それをちゃんとマネーフォワードMEが給与収入と自動認識してくれたのだが、この給料の中に「通勤手当」が入ってしまっているんだよねえ。収入が実際よりも大きくカウントされてしまって、マネーフォワードME上で収支を見比べる時に分かりにくくなる。

私の勤務先では、給与の振込先を「第1口座」と「第2口座」に分けることができるのだが、支給額のうちの固定額を第2口座に分けることができるだけで、通勤手当を分けることはできない。

通勤手当は4月と10月に支給されるのだけど、それは結局定期券購入として同額を支出してしまう。4月と10月だけ通勤手当分の額を第2口座に分けるように申請し、翌月に元に戻す、ということはできるだろうけど、勤務先の経理部門に手間をかけてしまうことはしたくない。

マネーフォワードMEで、手作業でいいので、給与収入から通勤手当を除く方法はないのかなあ?

給料パワー注入

20日に、給料が振り込まれた。このゲームを始めてから初めてパワーが注入されたことになる。

税金と社会保険料を除いた手取り額は、219,750円!

ああ、何と少ないのだろう。去年転職してから、給料が激減した。そして、今年度(4月~)から、賃金の業務成績連動幅を増やす、ということで、ボーナスの重みが増やされたので、その分月給がさらに減ってしまった。

でもまあ、もう59歳だからいいか。こうやって給料を公開しても、ほかの59歳も多くは給料が減っているだろうから、あまり恥ずかしいとは感じない。

ところで、マネーフォワードMEのアプリから、「給料が振り込まれました。お仕事お疲れ様でした!」という通知が来た。おそらく銀行の取引の「摘要」に「キユウヨ」という文字列があるので、それで判断しているのだろう。

私は毎日まったく同じ格好だ。

上は、半袖のサックスブルーのシャツ(ネクタイなし)。下は、黒のズボン。

寒い時期は、これにジャケットやコートを重ね着する。

上のシャツは、

GUFFY(ガフィー) | 【ノーアイロン】半袖オックスフォードシャツ (東レ) (男女兼用)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002XZJXMQ/

というもの。約4000円。

冬でも職場は暖房で暑いので、半袖です。変だと思われているだろうけど、気にしない。
「オックスフォード織り」という生地で、これのサックスブルー色だと、ビジネスでこれにネクタイを着けてもおかしくないし、かつ、休みの日でもおかしくない。

ズボンは、冬はコーデュロイ。ヨーカドーで1000円(税別)だった。

夏はユニクロの綿パン。1990円(税別)。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E444593-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=076
ぴったりしていて気に入っている。

毎日同じだとすごく楽である。

そして、衣服にはほとんど支出しないし、買っても安いものばかりだ。「衣食住」と言うけれど、私は衣服には年に平均で5000円も使っていない。

ちなみに、お客様の所へ月に2回納品物のご報告をする時だけ、冬はスーツにネクタイ、夏はシャツにスラックスだけど、冬も夏もシャツは上記の半袖シャツである。

なお今年度(4月~)から、納品物の報告が完全にオンライン会話になったので、夏はスラックスではなく綿パンでOKだろうなあ。

サラリーマンは月単位?

当たり前だけど、マネーフォワードMEの資産総額は、毎日減っていくだけだよね(泣)。やっぱりサラリーマンは、支出と、月給という収入とのバランスでマネー残量の増減が決まっていくものだから、月単位で見ないと分からないよな。

なんか早速挫折している。それだと普通の家計簿管理と同じになるけど、まあいいや。今月が終わって振り返るのを楽しみにしておこう。

「振替」は面白い

たぶんもう多くの人が言ってるんだろうけど、マネーフォワードMEの「振替」って面白いというか興味深いんだよねえ。

クレジットカードの引き落とし先が銀行口座だとすると、マネーフォワードMEで、銀行口座におけるクレカの引き落とし取引の振替先をクレカに指定するのだ。

クレカ利用による支出は、クレカの利用明細では購入ごとだけど、銀行口座の引き落とし取引だと1か月分まとめてしか分からず、しかも利用時よりも1か月先になってしまう。

だから、家計簿にはクレカの利用明細で記録したほうがよいのだ。だから、二重計上しないように、銀行口座の引き落とし取引はクレカの振替元として相殺してしまうのだ。

頭イイねえ。感心してしまった。だれが考えたんだろう? 家計簿アプリでは前からある手法なのか、マネーフォワードの発明なのか? それとも、IT化以前から家計簿管理の手法としてあったのだろうか?

ちなみに、クレカの利用先がアマゾンなどのECサイトの場合、クレカからさらにECサイトに振り替えることもできるようだ。ECサイトだとさらに品名まで細かく家計簿に記録できるのだろう。私はまだやっていませんが。

「マネー残量ゲーム」を始める

私の実生活をRPGだとみなして、マネーフォワードME上の資産総額をそのゲームにおける私のパワー値だとみなす「マネー残量ゲーム」を始めたい。このことについて、以下に説明します。

最初、「マネーフォワード・ゲーム」と書いていましたが、社名/サービス名を使うのは良くないかなと思い、変更しました。(2022年4月16日)

2022年4月から、「マネーフォワードME」という家計簿アプリを使い始めた。これがものすごく面白そうなのだ。

このアプリに、自分の銀行口座とクレジットカードを登録して自動連携させておけば、勝手に(自動で)家計簿を作ってくれる!

そして、資産の変動が毎日把握できる! やみつきになりそうなほど面白い。(だいぶん前からあるアプリのようなので「今さらかよ」と言われそうですが)

3月末にこのアプリに自分の銀行口座とクレジットカードを登録した結果、3月末時点で私の資産総額は
107,937,320円
だった。なお、本当はこれよりも上の位もあるのだが、全部書くと私の本当の資産額がバレてしまう(笑)ので、百万の位以下を公表することにしたい。

最初、7,937,430円と書いていましたが、上記に修正しました。(2022年5月4日)

で、私の実生活をRPGだとみなして、この資産総額をそのゲームにおける私のパワー値だと考えると、生活がゲームみたいになって楽しいのではないだろうか?

しかもこのパワーは、ゲームの中だけで有効なチャチなものではなく、実生活でリアルな力を発揮できるので、より面白いのではないか。

逆に言うと、RPGでプレイヤーのパワーとして実世界で使える通貨が増減するようにしたらギャンブルみたいで興奮するだろうけど、法的に許されないだろう。その「許されない興奮すること」を、実生活をRPGと妄想することによって実現できるのではないか?

ということで、マネーフォワードME上の資産総額が増減する「マネー残量ゲーム」を始めることとし、途中経過をここで発表していきたいと思います。面白くなるかな~?

ちなみに、私は、(株)マネーフォワードの関係者・回し者ではありませんよ~。